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なぜ悩んだり苦しんだりするのでしょうか

こんばんは、
出張専門のお坊さん 有坂脩岳 です。

 

 

こんな質問をいただきました。

 

人はなぜ悩んだり苦しんだりするのでしょうか

 


仏教の基本的な考え方の一つに「一切皆苦(いっさいかいく)」があります。

人生は思い通りにならない、という意味です。

 

「苦」は古代インドの言葉で ドゥフカ または ドゥッカ といいます。

意味は「思い通りにならないこと」です。

 

思い通りにならないことを、何とかして思い通りにしようとするから、私たちは悩み苦しむのです。

思い通りにならないことをそのまま受け入れられれば、悩みや苦しみは無くなります。

 

仏教では、自分の心が変われば、思い通りにならないことをそのまま受け入れられるようになりますよ、と考えます。

そのように自分の心を変える方法が修行です。

 

修行といっても何も厳しく辛いことをする必要はありません。

お経を読むことも立派な修行です。

 

声に出してお経を音読することによって、自分の心の中に少しずつ仏の教えが染み込んでいきます。

時間をかけてゆっくりと味を染み込ませる煮物のように、心の中にゆっくりと仏の教えが染み通っていくのです。

 

くりかえし繰り返し お経を音読していると、いつの間にか自分の心が変わっていることに気が付くことでしょう。

 

もし自分の心を変えたいと思うのであれば、お経を読まれてみてはいかがでしょうか。

 

戦争が一日も早く終わることを祈念しております。

今日の言葉があなたの人生をよりよくするために役立てば幸いです。

 

世界が平和でありますように


生きとし生けるものが幸せでありますように

 

 

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この記事を書いた人

ありさか しゅうがく。
真言宗僧侶。
般若心経研究家。
カルチャーセンター講師。


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