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桃の節句は罪穢を祓う日だった


おはようございます 有坂脩岳です。

今日は桃の節句ですね。

これは日本古来からの
・三月弥生(やよい)の天気のよい日の山遊び・川遊び・浜遊び
・春の終わりの三月(季春)にあった罪穢(つみけがれ)を祓う祭り
に中国の上巳(じょうし)の祓除の風が宮廷に入り、三月三日に固定し桃の節句になったそうです。

この日は、本来なら女性は1年間または十二月の大祓いからのちの二ヶ月の罪穢をはらうために水浴潔斎を行うが、自分の身代わりの人形(ひとがた)を流すようになりました。

また、この水浴は十三歳の少女までの穢れを流して、清浄な成女として生まれ代わるためのものでありました。

この禊が人形に代わり「流し雛」となります。

土や木で作られた人形は子供の枕元におき、その子の禍を負わせて流したり、神社へ納めたりしました。

やがてこの人形は貴族の献上雛として美術品化していきました。

またこの人形を嫁の実家から贈ったことから、現在では女の子の節句ときに華麗な雛人形一式を親元から届けるようになったらしいです。

(参考:五来重『宗教歳時記』)

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この記事を書いた人

ありさか しゅうがく。
真言宗僧侶。
般若心経研究家。
カルチャーセンター講師。


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